創業に関する基礎知識

女性に人気の「プチ起業」自分の強みを活かす方法

最近になり注目を浴びるプチ起業。副業解禁に伴って余暇を使っての場合もあれば、主婦などを中心に女性のプチ起業も増えてきています。本格的な起業と違い、ライフスタイルに合わせた働き方ができることがメリットなプチ起業。人気の職種や起業の方法などを解説いたします。
起業と聞くと難しく感じる方もいるかもしれませんが、自分が持っているスキルやアイディアを活かしたジャンルを選べば、大きな可能性が秘められている可能性も!

プチ起業とは

プチ起業は、ここ数年注目されているワードで造語です。プチ起業の厳密な定義はありません。
「プチ=小さく」 から小さく事業を起こす(起業する)を意味していて、「スタートアップ」「女性起業家支援」の意味合いで用いられることもあります。
あくまで起業なので、企業に属する形ではありません。自分の「スキル」「経験」「好き」や「夢」をリスクを小さく、自分のライフバランスに合わせて、働くことのできる手段として既存の枠にとらわれない自由な働き方を目的とする人が行います。

プチ起業の職種の選定方法 4つのポイント

経験を活かす

現在または過去に経験していた仕事をベースに職種を選ぶ方法。全く新しいことにチャレンジするのはハードルも高いですが、すでに持っている知識やスキルを活用すれば、ハードルもグッと下がります。
自分の経験の中で、「こんなものがあったら便利なのにな」「ここをサポートしてくれる人がいればな」など不便に感じていたことを事業化するという方法もあります。

女性の視点やアイデアを活かす

女性の視点は男性にはなかなか気づくことのできないヒントが豊富に秘められています。それは社会に置いても過程においても共通しています。社会での働き辛さや男性目線での環境作り、家事の経験から生まれてくるアイデアなどは、経験を伴った視点からではないとなかなか閃かないものです。これはとても大きな優位性で、近年では女性だけの企業なども増えてきており、大きな可能性があります。

趣味・特技を活かす

近年では手作りのアイテムを販売できるオンライン上のサービスも増加など販売チャネルも多岐に渡ってきています。須賀川市ではRojimaを筆頭としたイベントも盛んに行われています。自分の趣味や特技を生かし、無店舗型でイベントやwebを中心に展開するのもプチ起業の選択肢の1つといえます。
趣味や特技を活かす方法としてもう1つの考え方として、スクール・講師などを行う「習い事系」です。
自分が長い年月、経験を元に培った技術・知識・スキルは大きな財産です。代表的な習い事系の起業には「英会話」「学習塾」「ピアノ教室」などがありますが近年では「料理教室」「プログラミング教室」「習字」「ヨガ」「ネイルサロン」など王道でありながら特徴を持ち、細分化された教室やスクール・習い事の需要も増えてきています。

資格を活かす

すでに取得している資格を活かすのもいいでしょう。これまでは、企業の中の1人として役割を全うしていたところを、起業し、個人(法人)として受注するといった形もよくあります。「美容室」「美容サロン」などは王道ですが「資格×アイデア」でオリジナリティを出す事例も増えてきています。
「宅建 × リノベーション」「介護士 × 訪問サービス」「保育士 × ベビーシッター」など時代のニーズに合わせた、新規サービスはどんどん増えてきています。

 

プチ起業のメリット

時間の融通がきく

企業に属す形と違い、就業規則や就業時間などは気にせず、自身の都合、ライフバランスに合わせて働くことができます。
また事業が拡大すればオーナーとして管理する側に回ることも考えられます。

報酬のアップ

従業員として働く場合と、事業主として働く場合の大きな違いの1つとして報酬単価が考えられます。従業員の場合は、クライアントから得られる報酬を会社の中でシェアする形が取られます。また基本給としてサラリーが固定されていることがほとんどでしょう。一方、起業した場合、法人であれば、自分の給与は自分で決めることができますし、個人事業の場合であれば報酬は全て収入として計上することができます。

 

プチ企業のデメリット

営業活動

企業に所属している場合、仕事を受注するには営業の担当社員がいたり、広告宣伝として会社側がマーケティングを行ってくれます。これによって与えられた仕事を責任の範疇で行えば給与を得ることができます。
自分で起業した場合は市場のリサーチから顧客・クライアントを探すための営業活動も自分で行うこととなります。
新規開拓は難しい部分ではありますが、近年ではSNSやwebを活用し開拓する事例も増えてきています。

事務作業

企業に属している場合、事務的な作業は事務員が行ってくれます。経費や給与計算などを自分で行わなくても、決まった日に給与が振り込まれます。
自分で起業した場合は、経費の仕分け、給与や保険の計算、振込みまで全て自分が率先して行わなければなりません。確定申告や年末調整、減価償却の計算などその作業は多岐にわたります。
こういった雑務は意外と時間がかかるものです。

 

プチ起業成功の確率を上げるポイント

初期投資を抑える

これまでに経営や起業経験がない場合はまずは初期投資を極力抑えて始めることがプチ企業には望ましいでしょう。プチ起業はいわゆる「起業」と違い、自分のできる範囲で行うことが目的の1つなので、融資や借り入れを前提に計画するのではなく、自己資金の中で無理のない範囲で立ち上げることをお勧めします。オフィスや店舗をしっかりと構える形ではなく、自宅の空きスペースを活用する、オンラインで初めて見る、レンタルオフィスやレンタルスペースを活用するなどがいいでしょう。

情報収集・競合調査を行う

通常、起業する場合は市場調査・マーケティングなどをしっかり行った上で事業戦略や事業計画を策定します。プチ起業の場合、本格的なマーケティングは難しいですが、普段使っているSNSやインターネット、自分の所属するコミュニティなどから、同業他社・類似のサービス・自分がやろうとしている事業・サービスの需要や適正価格などは事前にしっかりと調べるべきでしょう。自分の思いや都合が優先されてしまうと市場や顧客に受け入れられない場合があるので注意が必要です。

他社や地域との連携

起業したばかりのタイミングで、すぐに顧客を獲得するのは難しいものです。そういった場合、他社の力をうまく活用したり、地域と連携を取ることは有効です。自分が以前に仕事していた企業の下請けとして仕事を受注したり、創業塾などに参加し、コミュニティを形成する、イベントに参加するなど、周りの環境を有効に活用することも検討しましょう。

 

プチ起業するなら法人、個人事業どちらがいいの

プチ起業を行う場合、悩むポイントの1つが「法人として始める」か、「個人事業として始める」かがあります。
これらの判断基準の1つに事業の規模で考えるという方法があります。

・自分1人で事業や仕事を行う場合・・個人事業
・スタッフを雇用して事業を行う・・法人化

またそれぞれのメリット・デメリットを元に考える方法もあります。

メリット デメリット
法人 ・一定以上の所得があれば、個人事業主よりも税負担が軽いくなる・社会保険に加入できる
・自身の給与を経費に計上できる
・創業時に設立時費用が発生する・会計処理は複式簿記が必須となり、事務作業が増える
・役員の改選など、組織運営に手間がかかる
個人事業主 ・設立時に時間・費用がかからない・会計処理が簡単(青色申告の利用など)
・所得が低い場合、税負担が少ない
・事業主は社会保険に加入できない・法人相手のビジネスの場合、やや信用度に問題がある

法人・個人事業に関する、その他詳しい解説はこちらの記事でご覧いただけます。
http://sogyoshien.jp/news/parsonalorcom/

 

須賀川市でのプチ起業支援

須賀川市では女性の創業やプチ起業などもサポートいたします。
まちづくり会社「こぷろ須賀川」を窓口とし、市役所・商工会議所・金融機関と連携したサポートを行いますのでお気軽にご相談ください。
まちなか出店サポートセンターの詳細はこちらから
>http://sogyoshien.jp/lp/index.html

 

 

 

須賀川市中心市街地での創業のご相談をお受けいたします

須賀川市中心市街地での創業に関するご相談は、「須賀川まちなか出店サポートセンター」または「須賀川市役所 商工労政課」までお問い合わせください。須賀川まちなか出店サポートセンター・須賀川市役所・須賀川商工会議所・金融機関・各種専門家の連携の元に須賀川市のまちなかでの創業をサポート致します。

須賀川市まちなか出店サポートセンター
TEL : 0248-94-6590
web : http://sogyoshien.jp/lp/index.html

須賀川市 商工労政課
TEL : 0248-88-9141
web : http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/1467.html

 

 

 

PAGE TOP